スウィート(!?)シェアハウス~2人の秘密の同居生活~
本屋に着いてカゴを持ち、先ずは他社が発行しているスポーツ雑誌のコーナーに行き、端から順に手を取ってページを捲って中身を確認し、自分達とは違う内容で取り上げてある記事を黙読して、“Scoperta”との違いを参考したいから、どんどん手にして中身を捲る。
3冊は個人的に気に入った内容もあったから3冊をカゴに入れ、後はさっき電車で考えた車の雑誌、もし出張になれば土地感覚を知らないといけないから、出張先の土地についての観光地図だろ、とガイドブックをカゴに入れた。
「次は読みたい本だな」
新刊コーナーに行き、久しぶりに見る分厚い本、文庫サイズ等があり、テーマも色々あって目移りする。
前回の読書はミステリー要素だったよな、今回もミステリー要素が強めなのを読みたいから、タイトルや装丁を見て1冊の本に手を伸ばしたら、誰かの手と重なって、俺はパッと離した。
「すいません」
「い、いえ…、荒木編集長?」
俺は顔を上げると、俺と手が重なったのは高坂さんの秘書である橘さんだった。
あまりプライベートな部分は知られたくないので、俺は本を手にして橘さんに差し出すと、その本を買うのは諦めてその場から離れ、そういえば佐藤が『バレーボールの日本代表の公式ガイドブックが発売された』って言ってたと思い出し、スポーツ雑誌コーナーに戻って、該当の雑誌を探す。
するとワンショルダーバックにしまっているスマホが揺れたので取り出して画面をタップすると、宝条さんからのメッセージを受信していたので開いたら、色とりどりのクッキーの写真が表示された。
『どのクッキーが食べたいですか?』
俺の為に買ってくれるのが嬉しくて口元が緩み、1枚だけじゃ申し訳ないし、1人で食べてもな。
『苺と抹茶がいい』
『俺も本屋で買い物しているから、シェアハウスに戻る時は連絡する』
短めなやり取りをして、バックにスマホをしまって、佐藤が言っていた本を探してカゴに入れてお会計に並ぶけど、本屋の店員の視線を感じるな。
小さく溜め息を吐いてお会計の決済をし、大きな紙袋を片手にカメラ屋に戻って、現像された写真を受け取った。
さてお昼はどうするか、商業ビルを出て適当にふらふらと歩いてみようと雑居ビルの間の通りを歩く。
それぞれのお店の入り口にお昼のメニューの看板が立っていて、気分的に和食が良いなとお店を見て周っていると、背後から肩を叩かれたので振り向いたら姫川だった。
3冊は個人的に気に入った内容もあったから3冊をカゴに入れ、後はさっき電車で考えた車の雑誌、もし出張になれば土地感覚を知らないといけないから、出張先の土地についての観光地図だろ、とガイドブックをカゴに入れた。
「次は読みたい本だな」
新刊コーナーに行き、久しぶりに見る分厚い本、文庫サイズ等があり、テーマも色々あって目移りする。
前回の読書はミステリー要素だったよな、今回もミステリー要素が強めなのを読みたいから、タイトルや装丁を見て1冊の本に手を伸ばしたら、誰かの手と重なって、俺はパッと離した。
「すいません」
「い、いえ…、荒木編集長?」
俺は顔を上げると、俺と手が重なったのは高坂さんの秘書である橘さんだった。
あまりプライベートな部分は知られたくないので、俺は本を手にして橘さんに差し出すと、その本を買うのは諦めてその場から離れ、そういえば佐藤が『バレーボールの日本代表の公式ガイドブックが発売された』って言ってたと思い出し、スポーツ雑誌コーナーに戻って、該当の雑誌を探す。
するとワンショルダーバックにしまっているスマホが揺れたので取り出して画面をタップすると、宝条さんからのメッセージを受信していたので開いたら、色とりどりのクッキーの写真が表示された。
『どのクッキーが食べたいですか?』
俺の為に買ってくれるのが嬉しくて口元が緩み、1枚だけじゃ申し訳ないし、1人で食べてもな。
『苺と抹茶がいい』
『俺も本屋で買い物しているから、シェアハウスに戻る時は連絡する』
短めなやり取りをして、バックにスマホをしまって、佐藤が言っていた本を探してカゴに入れてお会計に並ぶけど、本屋の店員の視線を感じるな。
小さく溜め息を吐いてお会計の決済をし、大きな紙袋を片手にカメラ屋に戻って、現像された写真を受け取った。
さてお昼はどうするか、商業ビルを出て適当にふらふらと歩いてみようと雑居ビルの間の通りを歩く。
それぞれのお店の入り口にお昼のメニューの看板が立っていて、気分的に和食が良いなとお店を見て周っていると、背後から肩を叩かれたので振り向いたら姫川だった。