スウィート(!?)シェアハウス~2人の秘密の同居生活~
2時間程打ったり写真を撮ったりをし、今はバッティングセンターの休憩所の様な場所で烏龍やジュースを飲む。
「何でお前はそんなにホームランを打てるんだよ」
「当てるだけだろ」
「俺、荒木編集長ってインドアぽさがあると思ってたんですが、野球をしていたなんて意外です」
秋山は最初は表情がブズっとしたり戸惑いつつも、今はスッキリとした表情でいる。
「明日から、撮れそう?」
「撮れます。悩んだらこうして撮るのも良いなって思いました」
「俺もただ酒を呑むだけかと思ったが、悪くねぇな」
亮二は缶珈琲を一気に飲むと空き缶をゴミ箱に入れ、荷物を纏め始める。
「バイクを停めてるから、もう行く」
「今日はありがと。駐輪代を渡す」
「いらねぇ」
「流石にそれは…」
俺が続きを言いかけると、亮二は俺に近付いて右耳に口を寄せる。
「次、ひよっこを賭けて勝負しようぜ」
亮二は秋山に聞こえないように小さい声で言うが、くだらない。
「勝負しなくても、亮二の負けは確定だけど」
「分かんねぇぞ。せいぜいあぐらかいとけよ」
亮二はニヤっとしながら俺の肩をバシッと叩き、先にバッティングセンターを出ていったが、姫川が言うように早めに“消す”必要があるかもな。
「三輪さんのカメラの腕、あの野球の写真を見た時は壁の高さを感じましたし、荒木編集長の凄さをまた再認識しました」
「簡単に越えられたくないけど、秋山の“自分の目”で撮る写真、俺はずっと見ていたいから秋山には四つ葉にいて欲しい」
俺が思っていることストレートに伝えると、秋山は今まで見たことがない笑顔をした。
「ありがとうございます。その言葉、一生忘れませんし、自信になります」
俺は秋山に右手を差し出すと、秋山も差し出してお互いガシッと握手する。
「カメラ、続けて」
「……はい!」
秋山ははにかみながら返事をし、俺達はバッティングセンターを後にし、駅で別れ、俺は宝条さんにメッセージを送る。
『終わったから、帰る』
『お疲れ様でした!三斗さんが作って頂いた料理と、新しいスープがあるので待っています』
『分かった』
『あと、高坂専務に明日お昼に誘われたのですが、荒木さんは一緒に来ないんですか?』
そうだ、宝条さんと高坂さんってお昼の約束をしてんだよな。
『帰ったら、その話しをする』
俺はメッセージを送り、電車に乗ってシェアハウスに帰宅した。
「何でお前はそんなにホームランを打てるんだよ」
「当てるだけだろ」
「俺、荒木編集長ってインドアぽさがあると思ってたんですが、野球をしていたなんて意外です」
秋山は最初は表情がブズっとしたり戸惑いつつも、今はスッキリとした表情でいる。
「明日から、撮れそう?」
「撮れます。悩んだらこうして撮るのも良いなって思いました」
「俺もただ酒を呑むだけかと思ったが、悪くねぇな」
亮二は缶珈琲を一気に飲むと空き缶をゴミ箱に入れ、荷物を纏め始める。
「バイクを停めてるから、もう行く」
「今日はありがと。駐輪代を渡す」
「いらねぇ」
「流石にそれは…」
俺が続きを言いかけると、亮二は俺に近付いて右耳に口を寄せる。
「次、ひよっこを賭けて勝負しようぜ」
亮二は秋山に聞こえないように小さい声で言うが、くだらない。
「勝負しなくても、亮二の負けは確定だけど」
「分かんねぇぞ。せいぜいあぐらかいとけよ」
亮二はニヤっとしながら俺の肩をバシッと叩き、先にバッティングセンターを出ていったが、姫川が言うように早めに“消す”必要があるかもな。
「三輪さんのカメラの腕、あの野球の写真を見た時は壁の高さを感じましたし、荒木編集長の凄さをまた再認識しました」
「簡単に越えられたくないけど、秋山の“自分の目”で撮る写真、俺はずっと見ていたいから秋山には四つ葉にいて欲しい」
俺が思っていることストレートに伝えると、秋山は今まで見たことがない笑顔をした。
「ありがとうございます。その言葉、一生忘れませんし、自信になります」
俺は秋山に右手を差し出すと、秋山も差し出してお互いガシッと握手する。
「カメラ、続けて」
「……はい!」
秋山ははにかみながら返事をし、俺達はバッティングセンターを後にし、駅で別れ、俺は宝条さんにメッセージを送る。
『終わったから、帰る』
『お疲れ様でした!三斗さんが作って頂いた料理と、新しいスープがあるので待っています』
『分かった』
『あと、高坂専務に明日お昼に誘われたのですが、荒木さんは一緒に来ないんですか?』
そうだ、宝条さんと高坂さんってお昼の約束をしてんだよな。
『帰ったら、その話しをする』
俺はメッセージを送り、電車に乗ってシェアハウスに帰宅した。