意地悪な男と恋をはじめます。
気合いを入れたあとからは、動きは早い。元々は、のんびり?違う、やることは早い方な桜楽は、1時間経ってからは何するのも早い。ご飯は、前日の残りとかが多いが気にもとめない。

ご飯を食べ歯を磨く。そして、着替えて髪の毛をセットする。そこからテレビでやる天気予報をみて出勤。

桜楽、頑張ろ

(眠いけど、頑張る!)

「ここだ・・・いざ、出社!」

少し声を大きくしすぎて周りから視線を浴びた。当然、顔赤くするものの桜楽は、
(自分のセリフが古い言葉言ったから。)と思い込んでいた。

たまに、古めかしいセリフを言うのも、桜楽節みたいなやつである。

桜楽が配属されたのは、総務部。そこには、もう一人桜楽と同じで、新社会人がいた。
新社会人の人なんて、全く持って考えず自分の部署へと向かった。そうこの時は、恋する相手になるとは思ってもみなかった。
< 4 / 119 >

この作品をシェア

pagetop