恋の禁断症状

わたしは何度も先輩の胸ぐらを叩いてみたが無駄な抵抗だった

毒々しいものが膣の中に注入されてしまったと思うと目尻から涙が零れた

「ごめんな、痛かった?初めてだなんて思わなくて」

「そうじゃない、お願いがあるの」

「何、お願いって?」

崩れた制服を整え始める

「わたしを先輩の最後の女にして欲しいの」


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