命の源
「本人達が傷つくのは、自業自得。
でももし、子供が生まれるようなことになったら?





私は、自分の母親を思い出していた。




惨めに死んでいったあの人



「・・それこそ悲劇だ。」



私の言葉に雄介は、複雑な表情を見せる。




私の苦しみをあんたは、知ってるから。




だから何も言わなかった。



マイクのスイッチを入れる。
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