We know







そんな2人を、男3人で眺める。


「…しかし、翔に先越されるとはなあ」

「…奏太が最初だと思ってた。」

「違いない!俺の知らないうちに彼女作りやがって……」


年甲斐もなく、くちをとがらせる亮二。

優奈と付き合い始めたことを黙っていたことに、まだ怒っているようだ。


「亮二はどうなんだよ、彼女。」


奏太の言葉に、消えそうな笑みを浮かべる亮二。


「…俺は、瑞希みたいになれないから。」








< 25 / 36 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop