☆純粋系王子と毒舌系姫☆


「あっ、いや、美川さんの噂聞いてさー、昨日は休んだんだ。でも、美女が来たとは聞いた~」

え、エスパーですか。

「えっ。」

赤髪デカは近づいて来て、

「声に、出てたよ?」

とナルシスト風に話してきた。

「無理!赤髪デカ、あんた、僕つけ麺とかでも言ってな。」

スタスタスタ。


「みっちゃん、変わってないな。」

なんてアイツが吐いてるとは知らずに。
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