今、届け【完】

「知ってるも何もメイカはの……」


綾音は、そこまで言うと薫君に口を抑えられた



「馬鹿、今言うな」


『の』しかわからなかったんですけど…



モゴモゴと薫君に反撃する綾音


それとは違って落ち着いている薫君






「ごめん、少し待ってて」



薫君は、少し困ったような笑顔を残して、綾音を連れて部屋から出て行った







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