first love
翔はあたしをベッドに押し倒した。
手首を握る翔の力が強い。
「ねぇ、痛い」
「関係あんだろ!!!
美華と付き合ってるのは俺だろ!!!
お前おかしいよ」
翔が怒鳴る。
翔の真剣な顔を、
あたしは直視できない。
「おかしいのは、翔もだよ……」
「は?」
「あたしは翔に嘘をつかないよね?
なのになんで疑われなきゃいけないの?
店長とはもう何もない!
ただ普通に店長とキャストの関係!
なのに、いちいち疑われるのがうざい!
もうあたしに干渉しないで!!!」
あたしは翔を睨みつけた。
「なんで疑うのかって……お前のこと信じてないからだよ」
「あたしがいつあんたを裏切ったの?
あたしがいつあんたに嘘ついた?
嘘つくのも裏切るのも、翔の方じゃん!!」
何が、「マイはただの客」?
そんなの、まるっきりの嘘のくせに。
信じたくても信じられないのはこっちのセリフ。
翔の嘘を信じてるふりして、騙されたふりして……
こいつはあたしの気持ちなんて何も知らない。
手首を握る翔の力が強い。
「ねぇ、痛い」
「関係あんだろ!!!
美華と付き合ってるのは俺だろ!!!
お前おかしいよ」
翔が怒鳴る。
翔の真剣な顔を、
あたしは直視できない。
「おかしいのは、翔もだよ……」
「は?」
「あたしは翔に嘘をつかないよね?
なのになんで疑われなきゃいけないの?
店長とはもう何もない!
ただ普通に店長とキャストの関係!
なのに、いちいち疑われるのがうざい!
もうあたしに干渉しないで!!!」
あたしは翔を睨みつけた。
「なんで疑うのかって……お前のこと信じてないからだよ」
「あたしがいつあんたを裏切ったの?
あたしがいつあんたに嘘ついた?
嘘つくのも裏切るのも、翔の方じゃん!!」
何が、「マイはただの客」?
そんなの、まるっきりの嘘のくせに。
信じたくても信じられないのはこっちのセリフ。
翔の嘘を信じてるふりして、騙されたふりして……
こいつはあたしの気持ちなんて何も知らない。