君が笑うなら
「一般的な事情ではないね」
 
くすりと志和は微笑んで、菜穂を見た。最後まで聞いてくれてありがとうというように。
「じゃあ、そろそろ暗くなってきたから、送るよ」
そういわれて視線を上にやると、確かに薄暗い。早く帰らなければ母が心配する。身支度をさっと整えて、あわてて家を出た。
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