無責任
帰り道コンビニにたむろしてる同い年くらいの集団を見てた。少し羨ましかった。誰かと笑って過ごすなんて咲姫といるときだけだから...
彼らの中の一人が話しかけてきた。
睨んでるように見えたのだろう。
胸ぐら掴まれてなんで見てたか聞かれた。僕は思ったことをそのまま言った。
絶対嘘だと思われてるよ。
でも彼は僕を一緒に遊ぶかと誘ってくれた。凄く嬉しかったから迷わず頷いた。
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