君と描いた日常-負け組女子高生
「寝坊した」


悠紀は私の隣にしゃがんだ。


悠紀の手からさげられたコンビニの袋にはおにぎりが二つとお茶が入っていた。


「私メロンパンがよかった。」


私は悠紀に投げられたおにぎりにけちをつけた。


「日本人は米って決まってるんだよ」


悠紀はおにぎりの封をちぎった。
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