君と描いた日常-負け組女子高生
隣の教室から、体育担当のがっしりした先生が走ってきて私を取り押さえた。


「山崎、場所を変えよう。」


私は二人に押さえ付けられながら保健室に連れて行かれた。


「どうゆう事…?意味わかんないんだけど!悠紀は!?」


先生は目頭をおさえ、話しはじめた。


「高島は昨日の夜突然家を飛び出して…山崎の家にいったんだな?」


「…はい。」


「その後、高島は家に帰らずに、K駅前のビルから…」
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