君と描いた日常-負け組女子高生
考えた挙げ句悠紀は、さりげなく4 人の隣へ行ってみた。


「見て、おっきいの捕れたんだ」


悠紀は精一杯の笑顔を作り、山田さんに声をかけた。


ちらりとこちらを見た4人の中の1人、藤川さんが大きな声をあげた。


「まじ、でかっ!!良かったじゃーん」


それに続いて山田さん達も笑顔で話し出す。


「ほんとだ。いいなー」


悠紀はホッとした。それ以上に嬉しかった。
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