森田当麻の奇妙事件簿2

「皆藤刑事。相手は凶器を持ってる可能性があります。気を付けてください」

「おう。わかってる」

当麻はうなずくと、ゆっくりと体育館のドアを開けた。

ごくりと固唾を呑む。

ステージの上に2つの人影が現れた。

「やっぱり、あなただったんですね……
































































―――天羽飛鳥さん」





















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