歪な愛のカタチ




「香織……?」


心配そうに見る私を見る和美。


心配して、来てくれた…


それが何よりも嬉しくて


私は和美に全て…

佐々木さんとの事を

泣きながら話した。



その間、和美は

私の背中をさすりながら


うんうん


頷いて


最後まで

私の話を聞いてくれた。
< 69 / 126 >

この作品をシェア

pagetop