新撰組〜ずっと一緒にいたい〜
何その理由。


無理があるでしょ…。


まぁ、別にいいか。


『分かりました。』


土「んじゃあ、総司。ちっちゃい袴持って来い。」


沖「なんで俺なんですか。」


とかいう文句も言いつつ、しっかりと頼まれたことはやる沖田さん。


暫くすると、手に何着かの袴を持って戻ってきた。


沖「これとかを着てて下さい。」


『あ、はい。あの、着替えるので出て行ってくれますか?』


近「ああ。すまない。」


土「わぁってる。」


沖「分かりました。着たら言ってください。」


『はい。』


颯爽と3人は出て行った。


さて。


袴は着るのが久しぶりだね。


ちゃんと着れるかどうか…。


少しは苦戦しながらもなんとか着ることが出来た。


『着れました。』


私の声でみんなが入ってくる。


私の姿を見た沖田さんは、締めが全体的に甘い。と言って直してくれた。


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