妖精さん!!   第1段階目
時刻は、6時過ぎをさしている。

あれから私服に着替えて
ご飯も親が仕事に行ってるから一人ですませて、

そして、今に至る訳だが…

机のまえに座っていて、目の前に置かれているペンダントを見つめているこの状況は、いっこうに変わる気配はない。

ずっと見つめている訳にもいかないので、とりあえず考える。
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