やりなおす~ボロボロの人生を1から~


------------------------天野皮膚科-----------------------


「待ってたぜ霧也,だんだん敦に似てきてるし.さすが親子だな」

天野皮膚科,時雨ん家に着いて時雨の父である海さんが出迎えてくれた.

そのあとに,母の凜さんと時雨が来た.

あ,どうも...です.とお辞儀をしたら"抵抗心を出すな"と父さんに注意された.
少し,戸惑ってるけど...少しずつ慣れてきた.

「霧也くん,高校はどこにいくか決まった?」

「いえ,まだ志望校は決めてなくて...まともに学校に行っていし,とりあえず今は家で勉強をしてます」

「偉いなぁー,時雨と霧也と柳3人で一緒の高校に行けば楽しそうだな(笑)」

「時雨は...高校どこにするか決めた?」

「一応ね.沙原高校ってとこに,家から近いし歩いていけるからさ.」

「そっか,柳はどこにするか知ってる?」

「柳も僕と一緒だよ~,柳のお父さんが"いっそのこと同じ高校を志望校とすれば?"と言っててさ.」
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