クリアスカイ
今週もメールが来たことで、少し午後の仕事にも意欲が湧いてきていた。

トレイを片付け職場へと戻るべく食堂をでた。
空は今日も夏空が広がり、蝉の鳴き声が絶えず響いている。
社内にいるとこんな昼間の風景を目にすることはあまりない。
「やっぱ暑いな…」
修二は呟くと足早に歩き出した。
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