病院なんて嫌だ
尚『彩音おはよう
熱下がらなかったなぁ…きつそうだし

ちょーっと我慢してな』

彩『おはよう…痛いのや』

尚『大丈夫じっとしてれば痛くないよ
嫌かもだけどした脱いで膝立てて足広げようか』

彩『恥ずかしい…グズん』

昌『俺がするね』

そう言った昌也さんはあたしを脱がして足広げた…泣

尚『じゃあ、消毒するよ』

嫌だ…先生にみられてる
無意識のうちに足を閉じていた…

尚『閉じないよ…ごめん伊藤くん抑えてて』

昌也さんに抑えられたあたしは抵抗もできない…

泣きながらカテーテルいれられた

尚『ごめんな…熱下がったら抜いてあげるからな』

頭を撫でて先生は帰って行った
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