俺は○○に恋をした
1人屋上に残っていたおれは情けなくなった。

真美に対する思いも膨らんでいくばかり
はにかむ笑顔。
切なそうにする顔。
すねてる顔。
どんな表情も可愛くて仕方ない。

そんな真美に一喜一憂してしまう自分に驚く。
俺がこんなことを考えてるなんてあいつは思いもしねぇだろな。

俺がたかとってやつに妬いてるってことも…

「早く真美に会いてぇ」

一人ぼっちの屋上からあの公園を眺めながらつぶやいた。
< 72 / 233 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop