俺は○○に恋をした

真美の過去を教えてよ…

「礼生?どうしたのそんなに急いで!」
公園の入り口にたっていた俺を見て
ベンチに座ってた彼女が駆け寄ってくる。

HRが終わって一番に学校を飛び出した。
ただ真美に会いたかったから

そんなこと口が裂けても言えないけどな。

「いやなんでもない」
「へんなのー」

笑いながら俺の手を引く
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