光り輝く命~救ってくれたのは君だった~
隼人はイタズラっぽくあたしを見る。

そしてあたしの秘部に隼人の長い指が

挿入された。

「やっ」

あたしの声と、いやらしい水温が漏れた。

隼人は何度も、あたしの中に指を

出し入れしたり傷口にキスをする。

きっと、あたしの顔は真っ赤だろう。

「入れていい?夏菜、大丈夫?」

隼人がたずねてきた。

あたしはボーっとしたまま

黙ってうなずいた。

ゆっくりと隼人のものがあたしの中に入る

「夏菜、大丈夫?痛くない?」

「平気」

そしてあたしたちは一つになれた。



行為が終わったあとも隼人は泣きじゃくる

あたしを抱きしめ、何度も、

「愛してる」

そう言ってくれた。



あたしは初めて好きな人に抱かれた。

普通のことかもしれない。

それがこんなにもうれしかったんだ。
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