Treasure
第二章
すれ違い
1週間後――
朝日が降り注いでいく。
只今の時刻、6時45分。
低血圧なあたし。
朝はめっちゃテンション低い。
今日も同じ。
昨日と同じ。
明日も同じ。
ベッドの上で、着替えもせずにボーッとしている。
何分たったのか。
起きたのは6時半なのに。
眠いな。
綾女とはあれからずっと、気まずいままだ。
しんどいな。
何かあたし、したっけな。
体だるい。
良紀ともうまく話されんまま。
行きたくない。
あたし、これからどうすればええんやろ。
朝日が降り注いでいく。
只今の時刻、6時45分。
低血圧なあたし。
朝はめっちゃテンション低い。
今日も同じ。
昨日と同じ。
明日も同じ。
ベッドの上で、着替えもせずにボーッとしている。
何分たったのか。
起きたのは6時半なのに。
眠いな。
綾女とはあれからずっと、気まずいままだ。
しんどいな。
何かあたし、したっけな。
体だるい。
良紀ともうまく話されんまま。
行きたくない。
あたし、これからどうすればええんやろ。