無口な君に恋をした…っていうと思った?ねぇねぇ思った?思ったんでしょ?思っ((殴 ぐはっww

鈴音「ぷはぁっ…はぁっ…はぁっ」


山頂につきジュースを飲み肩で息をする


まぁ、流石に本気で学校まで走った後の
本気の山登りは息も切れるよねw


鈴音「はぁー!
つっかれったぁ!」


山頂の野原ぽい所で自転車を隣に置いて


ごろん


と転がった


鈴音「はぁー…気持ちいい…
んー…眠…たい…」


今日はなかなかの晴天で

とても心地いいので

ウトウトしていると


??「なぁ、邪魔なんだけど」


??「おいクロ!!
そんな言い方ないだろ!
ねぇ、僕?ここで寝てたら危ないよ?」


と私を揺すりながら話しかけてくる
男二人によって昼寝が邪魔された


ていうか僕ってなんだよ


このやろう…


鈴音「あのー…
放っておいてくれませんかねぇー?」


??「「無理だ」」


ええー…


鈴音「あれ?
それよりあなた方…学校は?」


そうだ…そうだよおかしいじゃんww


なんでここにいるんだよww


制服来てるくせにwww


学校いけよww


??「それはお前もだろ
俺らはまあ、その、あれだ、あれ」


鈴音「あれってなんだよwww
てかお前ら誰?」


素直に気になるわw


クロ「あー…俺は
松原(まつばら)黒刀(くろと)
皆からはクロって呼ばれてる」


シロ「俺は
白灯(はくとう)乙夜(いつや)
皆からはシロって呼ばれてるよっ!」


鈴音「あー!
なるほどシロクロコンビねりょーかい!
あt…んん゛…俺は花村鈴音だ」

僕って言われたしー?

男のフリをしようと思ってー?

俺っていってみたー!

あ、今うぜぇって思ったしょ?!

ひどい、ひどいよ?!

ねぇ?!



クロ「ん?お前…男?」



鈴音「うぇーっと…」


どう答えようかな


そう考えてた時シロが
あたしのフードを取った



鈴音「あっ!こらてめぇぇぇぇ!!!」



急いでフードを被る


見られて…ないよね?


シロ「ごめんね、鈴音ちゃん?
ちょっと気になったから…さ?」


バレテーラ


クロ「うええっ?
お前って女だったのか?!」

いや、うん。

気づいてなかったのね(真顔)


鈴音「あーー…
バレちゃったから言うけど
れっきとした女の子ですあたしw」


といいクロ達の顔を見ると
(クロ達がでかいから
今まで顔見てなかった)


信じられないくらいのイケメン


鈴音「!!///」

思わず赤面してしまった…( ´・ω・`)←

そして何故か動揺してしまうわたし…

お願いだから落ち着いて…

絶対クロ達に馬鹿にされる…


クロ
「なっ、何お前顔赤くしてんだよ!///」



あれ?なんかクロも顔赤い?


シロ「可愛いすぎ//」ボソッ



ん?シロなんか言った?


あああ///
もうっ!
なんか恥ずかしい!!
学校行く!!


鈴音「あっ、うっ、じ、じゃあね!!//」

急いで自転車に乗りフードを深く被り

学校までの道のりを

ペダルを踏む足を緩めることなく

むしろ加速させ

学校に向かった

学校につくのはとても速かった


鈴音「はっ、はっ、ふぁっ、ふぁ、はっ」



息苦しすぎて変な言葉のような物まで
出てくる始末


やり過ぎたな…


裏門から学校に潜入し


愛車を駐輪場に止めて屋上へ向かった


でもまだ息が整っていない


鈴音「はぁっ…はぁっ…」


肩で息をしながらも水分補給をして


屋上に寝転んだ


鈴音「ぷっ…ふぁ…はぁ…
ん、やっと息整った…」


んーー…眠いし保健室に行って寝よ


あ、まず学校に来たこと伝えに


職員室に行かなきゃだめじゃね


鈴音「はぁ、めんどくさいなぁ…もう」


息が整ったしめんどくさいしで走って


職員室に向かった
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