AveniR-アヴニール-
「まあ、2、3日 仕事で忙しいから

その間にこいつの世話をしてほしい。

3日後に衣服代を持ってきておくよ」

クソアマが着々(チャクチャク)と話を進める。

「わかったぜリフィル!

ついてこいレシオ!!」

ブライアンが勝手に俺の手をつかみ、

ずかずかと歩き出した。

俺はそのままクソアマと別れた。

俺はデトリの村で無事にいられるんだろうか?

いまだに頭が重い。

体が熱い気がする。
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