AveniR-アヴニール-
彼は僕の事を<××>と呼び慕ってくれた。

僕は体が弱かった時期があった。

元気になったら、一緒にバスケしようと友達に約束をした。

色々と事情があって

イデアルシアに戻ることはなかった。

だけど、ようやく再開出来たんだ。

僕の初めての友達、レシオに。

だけど、あいつは変わり果てた。

昔の面影が何もない。

「何がお前をそうしたんだ…。

レシィ……。」
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