AveniR-アヴニール-
「いやいや、お前も同じくらいうるせえぞ。…ん?」

クソアマが俺の顔をジッと見た。

「お前、顔が赤いぞ。熱でもあるか?」

クソアマは俺のおでこを触ろうとした。

「俺に触ろうとすんじゃねえ!」

俺は一歩 後ろに下がり、

もう一度怒鳴った。

「おお、そりゃ悪かった。

あ~なるほど、

アタシの魅惑(ミワク)の

ボンッキュッボンッのボディーにときめいて

顔を赤くしてるって訳か~。

納得 納得。」

「ちげーわボケェ!!」
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