結婚しても恋愛中だもん
新妻のヤキモチ
今日は、ちゃんと朝ごはん。

ハムエッグ、コーンスープ
トースト

勇人のために挽きたて珈琲。


寝室に行って、
「勇くん?起きて?」
「あ〜。もう少し、」
「ご飯だよ。」
ガシッと私を引きよて
「あや…おはよう。」ちゅって
きゃ!胸キュンです。

歯磨きして、顔を洗って、テーブルに
つき「頂きます。」手を合わせる

支度をして、駐車場まで、

助手席に座り

会社まで。


フロアーを抜けて企画室へ



綺麗でスレンダーな女性が、
ヒールを鳴らして勇人に近ずく。

「夏〜!久しぶり‼︎元気だった?」

「おー!サツキ久しぶり!」
「次の企画が大阪支店と合同になったでしょ。でこっちに挨拶にきたの?」

「そっかぁ〜。まぁよろしくなぁ。」
「で、夏!今日、飲み行こう?」
「時間が有ればなぁ。」
「何?冷たいねぇ〜。連絡先変わってないから、電話して‼︎」
「わかった。」

カツカツと出て行った。

さくらと由美が私を廊下に連れてきた。


「何?あのいかにも、仕事できます女
彩…あんたは、妻なんだから、負けるな
「ありがと。」

私、あの人みたいに、綺麗じゃないし
仕事も、そこそこだし、落ち込むよ。


お昼ご飯もなんだか喉を通らない。
今日、勇人飲みに行くのかなぁ…。

ご飯、ぼっちだよ。下を向いてたら
涙が零れた。

給湯室にいってミルクティーをつくった
一口飲んで、ため息。

「彩?どうした?」
「杉本くん?」彼は、同期入社の友達。

「新妻がため息ついてどうした?」

「ちょと、自信なくしてる。」
「何?また、失敗でもしたのか?」
「違うよ❗️ただ、こんなちっこくて
貧乳な私が勇人の奥さんで釣りあってるのかなぁ?って…。」

「お前、馬鹿?あいつがお前選んだんのは、そんなくだらない理由じゃないだろ

「そうかなぁ?」
「自信もてよ。」頭なでなでされて
慰められた。

「杉本!!お前、家の嫁に何したのかなぁ?」
「夏川課長?」
「同期同士、
励まし合ってただけですよ」

珈琲を持って出て行った。

「あや…。隙を見せるな!あいつは、
危険だ!。」

「勇人…。ぎゅーして⁇」
「仕方ねぇなぁ〜。」
ぎゅーしてキスしてくれた。


「今夜、飲み行かなきゃなんだ。でも
すぐ帰るから。」

「わかった。飲み過ぎないでね」


一人さみしく夕食。

食べたく無い。


今朝の残りのコーンスープを飲んで
早目にベットに潜り込む。

カチャ、ドアが開く音。

ドスン!ソファーに落ちる勇人。

ベットから起きて、


「勇くん?酔っぱらってるの?」

上着を脱がす。ふわっと
香る香水の香り。
ワイシャツの襟元に口紅。

勇くん…。何してたの?
まさか、あの人と…。

クシャクシャにしたワイシャツを
洗面台でこすり洗い。
涙で手元が見えない。

動かない勇くんにブランケットを掛けて
私は、ベットに潜り込み泣き疲れて
眠った。

今日は、お休み、勇くんをそのままに、して、家を出た。

スマホで、さくらと由美に連絡する。

近くのカフェにきてくれた。


「彩…。どうしたの?旦那とケンカ?」
二人は、こえを合わせて聞いてきた。

事の流れをはなした。

泣きながら。

「馬鹿ねぇ〜。ちゃんと確かめたの?
課長が、そんな軽いヤツな訳ないでしょ

「だって…。だって…。」

「あちゃー。出たよ。彩のだってが」
ウジウジするのが私の悪い癖。

それをわかってる二人。

甘いデザートをたらふく食べて
気分転換。

由美の、スマホが鳴った。

「は〜い。こちらレスキュー隊です。」

「場所は、ラビットカフェ。」

暫くして、

髪ボサボサの勇くんが走ってきた。

「あや…。心配するだろ。」
「勇くん…。うぇ〜ん。ひっく、ひっく
よしよし。
「じゃ、
課長ここ、おごりでよろしく。」

「ありがとなぁ」

由美とさくらが帰って行った。


「あや…帰ろう。」

「う、ん」


家に帰ってきて、

勇くんが私を抱きしめた。

「勝手に出てくなぁ。」
「昨日、何してたの?」
「あ〜。部長とサツキと俺と部下の四人で飲んで、サツキが酔っぱって
ふらふらだからタクシーで送った。
そん時、担いだから、口紅ついたみてぇだなぁ」

「浮気してない⁇」
「するかよ‼︎俺は彩ちゃんにメロメロですから…。」

「ぷっ…。きゃはっ。」
「こら‼︎笑うなぁ‼︎」
ぎゅーして??目で訴える。
私を横抱きしてベットへ
「勝手に居なくなったお仕置き!」
「きゃ〜‼︎」
そのまま、たくさん、たくさん、
お仕置きの刑にふしました。






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