ヒカリ
泉水が私の頭をぐりぐり、と撫でた。

「やりたいなら、やってみたらいいんだよ。面接、受けてみたら?」

「…うん。」

「恵玲奈なら大丈夫だって。和服も似合いそうだし。」

「落ちたら、なぐさめてくれる?」

泉水は、にやりと笑う。

「もちろん。朝までなぐさめてやるよ。ベッドの中で。」

思いきり泉水の頬をつねってやった。

「痛っ!なにすんだよ!?」

「泉水がバカなこと言うからでしょ!」

「あ、恵玲奈、照れてるー。」

「はぁ?誰が!照れてないし。」

そう言って、べぇと舌をだしたら、泉水はおかしそうに笑った。

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