あなたの優しさが…雅樹の想い




俺は店周りをしていた。


最後は……黒田のところか…




「雅樹さん、お疲れ様です」


売り上げやら

色々確認してると


「美咲…元気でやってますか?」

黒田が珍しく聞いてきた


『あぁ、元気だ』

「ならよかった…」


『今朝、籍を入れた』



俺の言葉に

黒田が驚いていた



「マジですか……よかった」


「前に、美咲に聞いたことあるんすよ…」

そう話始める黒田
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