あなたの優しさが…雅樹の想い
俺はコーヒーをいれていた
ん?美咲おきたか?
美咲は…コーヒーより
コッチがいいか。
俺はカップに牛乳に砂糖を入れて
レンジに入れた。
カップを持って寝室に向かうと
美咲は俺の顔を見ると
少しホッとしていた。
美咲にカップをわたす
「今は何時ですか?」
『5時だ』
美咲はカップに口をつけようとしたが
離して起きようとする。
『外に行く』
そう言うと、
そうですか
そう言って
ミルクを口にした。