あなたの優しさが…雅樹の想い
食事を済ませ
マンションへ戻った。
美咲は買ったものを持って
部屋に入る
『大東、明日から頼むな』
「承知しております」
「それでは失礼します」
そう言って部屋を出て行く。
美咲にちゃんと
説明しないとな…。
少し経ってから
美咲は部屋から出てきた
『美咲…話がある』
美咲は俺の向かいに座る
『明日から、大東が警護につく』
「えっ…どうして?」
俺はきちんと話をした。