いつだって、ヒーロー。
ねえ…私はどうして…。
間違ったことした…?
誰か教えてよ。
「可愛いからって調子に乗らないでよ!」
ブンと振り上げられた右腕がこれからどうなるかなんて、一瞬でわかってしまった。
今から…ぶたれるんだ…。
きゅっと目をつむる。
………………あれ?
いつまで経っても待っていた痛みがくることはない。
ゆっくり目を開けると、何かに驚く4人の顔。
「こーんなこと、してもいいと思ってるわけ?」
私をぶとうとしてた右手を誰かが掴んでいた。
それを辿っていくと…。
「宮城くん…?」