<完>孤独な姫さんは世界一の総長 下
ガチャッと開けると、体に違和感。
すぐに、双子が抱き付いたのだと分かった。
涼「やっぱいい匂いするなぁ~紀優は」
陽「何かね~、昨日陸玖が凄く険しい顔してたの~。怖かった~」
・・なるほど。
陸玖は世界ハッキング4位だったけかな。
陸玖が分かるって事は竜輝も・・。
陽「紀優~!・・聞いてる?」
紀「あ、うん。聞いてる」
涼「紀優変だよ~??」
そう言って顔を近づいてくる二つの整った可愛い顔。
トクン
胸が高鳴った気がした。