<完>孤独な姫さんは世界一の総長 下
陽・涼「「紀優顔あかーい」」
紀「う・・うるさい」
そう言ってそっぽを向いた。
紀「・・荷物持ってくるから離れて」
陽「仕方ないなぁ」
涼「10秒ね。それ以上待てないもん」
もん・・って可愛い奴。
私は涼介の頭を撫でた。
「僕も、僕も」という陽介にも頭を撫でた。
・・可愛い顔にたまに嫉妬する。
そして私は荷物を持ってから双子たちと一緒にバイクに乗って学校へ向かった。
カ「もう~!おっそい!!今日は何、道草してきたの!?」