<完>孤独な姫さんは世界一の総長 下
陽「ほんとどうかしてるよ雁は。女とヤるなんて。吐き気がする。」
涼「ホントだよ。でも雁は嫌いにはなれないよね」
陽「だよねー。僕だったらあんな奴いたらもう関わんないはずなんだけど雁は関わるから・・不思議だよ。」
陸「それは慣れ・・とか?」
陽「そうなのかな~」
カ「でも、恋愛感情無い女を抱くなんてサイテー。」
陸「・・まぁ・・そうかもね。でも女の方は好意持って近づいてきてるから雁だけ攻める権利は無いけどね」
苦笑しながら言う陸玖。
カ「・・でも、そこまで執着する意味・・だよ。分かんない」
紀「・・雁にも過去なんて・・あったんだね」
龍陽「「え?」」