<完>孤独な姫さんは世界一の総長 下



ヴーヴー





紀「・・あ、私の。ちょっと行ってくる」









陸「りょうかーい」










私は屋上から出て着信を見ずに耳にあてた。












それがまた、悪夢の始まりだということに







私はまだ・・








未熟な私は・・













気づかなかった。










紀「・・もしもし」








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