【いつきの小説講座】
先ほど挙げた4つに共通する点。

それは“メール”です。

これらは既存の小説では用いられることのなかった表現で、むしろタブーともいえる行為。

【1】に関しては先に述べた通り今現在使われていることもありますが、これにしても本当にほんの少し前までは使ってはいけないことでした。

とはいえ。

【1】のような例がある以上、他についても今後それが携帯小説におけるスタンダードとなる可能性は十二分あります。

ですが、あえてここで私はそれに“待った”のひと言をかけようと思います。

その理由が“メール”というキーワード。


ここからはとても厳しい言葉が続きますので覚悟の程を……

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