秘密がばれても困らない
ふーふふんふーふふん
カチャカチャ、カチャカチャ、カチャカチャ、カチャカチャ、カチャカチャ、カチャッ。
ふぅ~、終わったぁ~
時刻は、6時30分。
まぁまぁだなぁー
萌々、起こしにいってこよー♪
トントンッ、ガチャッ
「萌々~、朝だよー。起きてー」
ユサユサッ。
「ん?美咲?はよ」
可愛い~。
ヤバイ。
今の状況。
萌々がトロンとした目を擦りながら、上目遣いであたしを見上げている。
めちゃくちゃ可愛い
女のあたしでも、ドキッとする。
けど、黙っていたら始まんないから一応挨拶。
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