不機嫌な彼のカミナリ注意報2
お弁当を食べ終え、皆口さんにお礼を言って営業部の休憩室をあとにする。
ボーっと廊下を歩きながらも私の頭の中を占領するのは、先ほどの風見さんと清瀬さんの話だ。
ありえない、とは思いつつ、毎日仕事が忙しいのに清瀬さんとは食事に行ったのかな……とか。
それは美人の清瀬さんとふたりでだから行く気になったのかな……とか、ネガティブな方向に考えが傾いてしまう。
いや、でも。
お昼休み前に風見さんは、週末に泊まりに来いと言ってくれた。
あの時少しだけ、社内だというのにプライベートな顔をチラリと見せてくれた。
風見さんは誠実な人だ。二股をするタイプではないと思う。
私の心の中が、ネガティブとポジティブを交互に、振り子のようにグラグラと揺れる。
ボーっと廊下を歩きながらも私の頭の中を占領するのは、先ほどの風見さんと清瀬さんの話だ。
ありえない、とは思いつつ、毎日仕事が忙しいのに清瀬さんとは食事に行ったのかな……とか。
それは美人の清瀬さんとふたりでだから行く気になったのかな……とか、ネガティブな方向に考えが傾いてしまう。
いや、でも。
お昼休み前に風見さんは、週末に泊まりに来いと言ってくれた。
あの時少しだけ、社内だというのにプライベートな顔をチラリと見せてくれた。
風見さんは誠実な人だ。二股をするタイプではないと思う。
私の心の中が、ネガティブとポジティブを交互に、振り子のようにグラグラと揺れる。