ツンデレ専務と恋人協定
だけど、もう少し一緒にいたいと思う気持ちもある。
帰るって言い出したのは自分なのに、さっきから意志がコロコロ変わって自分がどうしたいのかわからない。
「栞奈」
ひとりであれやこれや考えていた私を目覚めさせるかのように専務は私の名前を呼んだ。
私は呼ばれた専務の顔を見ると、視線がぶつかる。
そして、ゆっくりと専務の顔が近づいてきて肩を捕まれ私は黙ってまぶたを閉じた。
すぐに自分の唇に専務の唇が重なり、それだけでからだの奥から込み上げてくるものに気づかされる。
一旦離された唇はまたすぐに戻され、私たちは何度も何度も甘いキスを繰り返した。
「明日、仕事終わったら飯でも行くか?」
頭がふわふわしてボケッとしたままの私に専務は優しい声で言ってきた。
「え?」
「久しぶりにデートしようって言ってんだけど?」
「は、はい」
照れくさくて声が裏返りながら返事をした。
「じゃ、明日な。今日は早く寝ろよな」
そう言われて、専務はもう帰る気なんだとちょっと寂しい気持ちになってしまう。
だけど、明日もまた会えるんだし。
帰るって言い出したのは自分なのに、さっきから意志がコロコロ変わって自分がどうしたいのかわからない。
「栞奈」
ひとりであれやこれや考えていた私を目覚めさせるかのように専務は私の名前を呼んだ。
私は呼ばれた専務の顔を見ると、視線がぶつかる。
そして、ゆっくりと専務の顔が近づいてきて肩を捕まれ私は黙ってまぶたを閉じた。
すぐに自分の唇に専務の唇が重なり、それだけでからだの奥から込み上げてくるものに気づかされる。
一旦離された唇はまたすぐに戻され、私たちは何度も何度も甘いキスを繰り返した。
「明日、仕事終わったら飯でも行くか?」
頭がふわふわしてボケッとしたままの私に専務は優しい声で言ってきた。
「え?」
「久しぶりにデートしようって言ってんだけど?」
「は、はい」
照れくさくて声が裏返りながら返事をした。
「じゃ、明日な。今日は早く寝ろよな」
そう言われて、専務はもう帰る気なんだとちょっと寂しい気持ちになってしまう。
だけど、明日もまた会えるんだし。