ツンデレ専務と恋人協定
それからすぐに、会長は退院されたことを専務から教えてもらった。
専務もさらに仕事が忙しくなり会えない日も出てきたけど、それでも時間が出来ると食事に連れて行ってくれる。
私は久しぶりにお姉ちゃんのお店へとやって来た。
「栞奈、久しぶりじゃない。お店に来るようにメールしても来ないし」
お姉ちゃんとはお金の事があって以来会っていなかった。
「ごめん。いろいろと忙しくて…」
「あのお金のせいで無理してないよね?」
他にもお客さんがいるって言うのに、久しぶりに会った私のせいで私の前から去ろうとしない。
まあ、今日はそこまで忙しくなさそうだから大丈夫かもしれないけど。
「大丈夫だよ」
「ねぇ、本当にどこから借りたの?」
500万を貸してからお姉ちゃんは、どこから借りたのか何度も聞いてくるけど、私は適当に誤魔化していた。
「何度も言ったけど、怪しいところからじゃないから心配しないで」
いつもと同じような回答をしていると、私を助けてくれるかのようにタイミング良く携帯が鳴った。
「ごめん。電話だから」
そう言って、私が電話に出ると、お姉ちゃんは仕事に戻った。
「もしもし」
『栞奈、今どこだ?』
画面も見ずに電話を出ると、専務からだった。
「お姉ちゃんのお店です」
『俺も今から行くから待ってろ』
専務はそう言うと、一方的に電話を切ってしまった。
どうしよう…。
専務と会えるのは嬉しいけど、お姉ちゃんに専務と付き合っていることをまだ話していないんだよね。
専務もさらに仕事が忙しくなり会えない日も出てきたけど、それでも時間が出来ると食事に連れて行ってくれる。
私は久しぶりにお姉ちゃんのお店へとやって来た。
「栞奈、久しぶりじゃない。お店に来るようにメールしても来ないし」
お姉ちゃんとはお金の事があって以来会っていなかった。
「ごめん。いろいろと忙しくて…」
「あのお金のせいで無理してないよね?」
他にもお客さんがいるって言うのに、久しぶりに会った私のせいで私の前から去ろうとしない。
まあ、今日はそこまで忙しくなさそうだから大丈夫かもしれないけど。
「大丈夫だよ」
「ねぇ、本当にどこから借りたの?」
500万を貸してからお姉ちゃんは、どこから借りたのか何度も聞いてくるけど、私は適当に誤魔化していた。
「何度も言ったけど、怪しいところからじゃないから心配しないで」
いつもと同じような回答をしていると、私を助けてくれるかのようにタイミング良く携帯が鳴った。
「ごめん。電話だから」
そう言って、私が電話に出ると、お姉ちゃんは仕事に戻った。
「もしもし」
『栞奈、今どこだ?』
画面も見ずに電話を出ると、専務からだった。
「お姉ちゃんのお店です」
『俺も今から行くから待ってろ』
専務はそう言うと、一方的に電話を切ってしまった。
どうしよう…。
専務と会えるのは嬉しいけど、お姉ちゃんに専務と付き合っていることをまだ話していないんだよね。