インターネットの歌い姫
うけてやりましょう



神門さんといろんなところをまわりました。大きくてもうここがとこかわからない…。

すると神門さんは、そこにあった部屋に入っていった。




『あ、あの...神門さん...?』

部屋は真っ暗だけど、月明かりがありうっすら見えていた。


『失礼します…どうかしたのですか…?そろそろ会場に戻りたいのですが…』


「へぇ…今ごろ気づいたの?」


『…?どういうことですか?』


ドンッ

呟いた瞬間、前を歩いてたはずの神門さんが目の前に。

横をみたら、神門さんの腕があり、逃げられない。


今までしていたかわりない優しい面影のまま、清々しいほど綺麗な顔で...。


< 54 / 75 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop