ド天然!? 魔女っ子の秘密【2】
翔太は少しご立腹の様子だった。苛立つ翔太は怖くて足が震えそうになるけれど、負けていられないとこぶしを握り締めた。
「ラトセーヌは、その土地の魔力を拠とした。
けど国土封印結界は、聖獣の魔力を拠としているんだよ」
それを聞いたみんなは目を見開いた。
「ちょ、ちょっと待てよ、由良!どんなにお前が天才だって言っても、んな詳しいことがどうしてわかるんだよ…」
雅人が驚くのも無理はない。あたしの説明はまだ足りていない。
「これを見てほしい」
そういってあたしは浮かんでいた地図を引っ張り寄せた。
「これ、赤い丸はなんだ?」
「聖獣が現れた地点…いや、聖獣を封印した地点だよ」
翔太は目を見開いて口元を押さえた。翔太にはこの意味が分かったらしい。
未だ分からない様子の美玲と雅人に、あたしは言った。
「五芒星だよ」
その言葉でぴんと来たらしく、弾かれたように2人は目を合わせた。
「五芒星は魔法を増幅させより強力にする効果をもたらす。大小問わず結界の魔法にはよく使われる」
「なるほどな、それで各地を結んでいって分かったってわけか」
「やっぱ、お前天才だな!」と雅人は明るい顔をする。
しかし雅人を「馬鹿!」と美玲が怒鳴りつけた。
「あんた、分かってるの!?由良が言ったことは、つまりこの地に聖獣が現れるってことなのよ!?」
「ラトセーヌは、その土地の魔力を拠とした。
けど国土封印結界は、聖獣の魔力を拠としているんだよ」
それを聞いたみんなは目を見開いた。
「ちょ、ちょっと待てよ、由良!どんなにお前が天才だって言っても、んな詳しいことがどうしてわかるんだよ…」
雅人が驚くのも無理はない。あたしの説明はまだ足りていない。
「これを見てほしい」
そういってあたしは浮かんでいた地図を引っ張り寄せた。
「これ、赤い丸はなんだ?」
「聖獣が現れた地点…いや、聖獣を封印した地点だよ」
翔太は目を見開いて口元を押さえた。翔太にはこの意味が分かったらしい。
未だ分からない様子の美玲と雅人に、あたしは言った。
「五芒星だよ」
その言葉でぴんと来たらしく、弾かれたように2人は目を合わせた。
「五芒星は魔法を増幅させより強力にする効果をもたらす。大小問わず結界の魔法にはよく使われる」
「なるほどな、それで各地を結んでいって分かったってわけか」
「やっぱ、お前天才だな!」と雅人は明るい顔をする。
しかし雅人を「馬鹿!」と美玲が怒鳴りつけた。
「あんた、分かってるの!?由良が言ったことは、つまりこの地に聖獣が現れるってことなのよ!?」