指先に囚われて…


『っ!』


机の中にひっそりと忍ばせてあったスマホが微かな振動を始めたが、すぐに切れたのでメールだとわかる。


『(はぁ…もう、どうせまた買い忘れたかなんかでしょうけど;)』


ちらっと、時刻をみると授業終了3分前。


私は、机の上に散乱していたペンを筆箱に直し始めた…。



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