殺し屋彼女×極道彼氏





豪さんがぎゅっと手を握ってくれた、

「・・・あたし、殺し屋やめるよ」

「え?」

「もう、任務は終わったから」


あたしの罪は消えない。
あたしは何人もの人を殺めてきた


きっとこれからその罪の償いの日がくるだろうけど、
豪さんと一緒なら大丈夫な気がした



「あぁ。お疲れ様」



< 197 / 199 >

この作品をシェア

pagetop