カッコイイ年下君との恋愛事情









「紹介するね!こいつがあたしの弟、日向秋翔」






こいつが・・・沙織の言ってた人か・・・







「・・・・・ども、」






「で、こっちが桐谷双葉!あたしの一歳下だからー・・・秋翔の一才上だね♪」





"沙織の後輩"って言ってたから年は分かってたけど




なんか・・・





「双葉?」




「へ?あっ、宜しくお願いします!!」





「・・・ぅん」





「秋翔はまた上行ってていいよー!双葉は後から行かせるから!!」





沙織にそう言われ俺はまた階段を上り部屋に戻る






なんつーか・・・




思ってたより、バカそうだな






一個上の先輩ってだけでなんとなく想像していた像とはかなり掛け離れていた





なんか、ぼけっとしてそーな奴




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