カッコイイ年下君との恋愛事情
「あきくんも、いっしょにねてくれる?」
「は?」
「あきくんのとなりならいくっ」
「・・・・・・」
何言ってんだ、この人
上半身は起きてるものの、目はトロン、頬は赤く、まだまだ正常とは言えない
寝ぼけてるのか?
「何言ってるんですか。兎に角二階へ行きましょう」
俺が呆れながらもそう言うと今度は人の目をジーっとみたまま動かなくなった桐谷さん
「な・・・なに?」
「・・・・・・イヤ」
「はっ?!ちょ、桐谷さッ「いつになったら名前でよんでくれる?」
「はぁ?!」
な、名前?!なんの話だよ